鎌倉時代の禅宗の僧 道元が「仏法をならふといふは、自己をならふなり」と言ったのをもじって、カウンセリングの勉強をするときに「心理学を習うということは、自己を習うということですよ」と言われました。

カウンセリングをご利用されるクライアント様を理解するために勉強を始めるのですけれど、いつしかそれは自分のことを知ることにつながっていきます。

なぜなら、私たちは自分の経験値からものや人を見、想像し、理解するため、まずは自分自身の価値観を知る必要があるからです。

つまり、他人を知るということは、自分を知るということ。

それは心理学に限らず、整体師として身体の勉強をされる皆様にとっても同じことだと、整体&整腸スクールの講座を垣間見て思いました。

人体を理解するということは、ご自身の体についてもよく知ることにつながっていきますし、セラピスト自身の深淵がクライアントの回復に大きく影響するでしょう。

そういう意味では、クライアントに真摯に向き合うことで、セラピスト自身が成長し続けることができるお仕事です。

成長ってなんだろう?というのは人それぞれかもしれませんが、世の中を深く味わうことができることだと思います。

深く味わうということは、楽しみも喜びも増えることだと思います。

 

 

 

 

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